安全運転ほっとNEWS3月号を掲載しました。
「危険 パワーウィンドウやスライドドアでの挟まれ事故」
去年7月の独立行政法人国民生活センターの発表によると、2005 年度以降の5年間でパワーウインドウに指を挟まれて切断や骨折をした等の事例が23件寄せられているそうです。
最近のほとんどの車にパワーウィンドウが搭載されています。何かが挟まった場合、窓が閉まらないようなセーフティー機能が搭載されているものもありますが、事故が起こっています。
またスライドドアも同様に自動で閉まるものが増えていますが、手動も未だ多いです。特にスライドドアは重く、手動の場合、勢いよく閉める事が多いので、挟み込みには注意が必要です。
子供の手や指が窓やスライドドアに挟まれてしまう事故が多いようですが、大人も不意に挟まれてしまうことがあるようです。車が傾斜して止まっている時に、予期せずスライドドアが閉まるというようなこともあるそうです。
今月の安全運転ほっとNEWSに注意点が記載されていますので、参考にしてください。
|