安全運転ほっとNEWS12月号を掲載しました。
「命を救う勇気を持つために」
年の瀬が迫ってまいりました。寒さも一層強くなり、鍋料理が美味しく感じられます。忘年会シーズンでもあり、お酒を飲む機会も増えますが、飲酒運転は絶対に「しない、させない」ようお願い致します。
さて、話は変わりますが、皆さんは救急車を呼ぶような場面に遭遇したことはございますか?
交通事故の時には、迅速に救急車を呼ぶ事がもちろん大切ですが、救急車到着まで、積極的に応急処置を行なって、人の命を救う手助けができるでしょうか?助けたいという思いはあっても緊迫した状況であり、専門家ではないという認識から消極的になってしまう事はないでしょうか?
応急手当が迅速、適切に行われることで、負傷した方の命が救われる可能性は確実に高くなります。事故が起こってしまった時、また、そういった場面に遭遇してしまった時、人としてどう行動するか。今回は緊急事態での応急手当や救護に関するお話です。最善の行動で、負傷された方の命が一人でも多く救われるよう願ってやみません。
一人でも多くの方に、是非ご一読頂きますよう、お願い申しあげます。